学研、大人の科学マガジンVol.31の羽ばたき飛行機セット、虫。
予想通りうまく飛んでもらえなかった。色々調整のやり方もあるようだが、正直なところ、冊子の組み立て説明に書いてあること以上のことはやりたくない。冊子で紹介されているような部品を削ってなど論外である。
この羽ばたき飛行機も、ちょっと足を延ばしたところにある広い公園で、風のない日を選んで飛ばしてみよう。
今回、撮影を娘に頼んでいたのだが(飛ばす係は嫌だったようだ。女の子だから仕方がない)、天候で日にちを選ぶとすると、娘の協力が得られないので、一人で飛ばして自分で撮影するという技も計画しておかなくてはいけない。
羽ばたき飛行機、虫で遊んでみた
羽ばたき飛行機、鳥で遊んでみた
学研、大人の科学マガジンVol.31の羽ばたき飛行機セット、鳥。
少し寒いけど、公園に行って飛ばしてみた。
確かに羽ばたくことで、揚力を得ているようだ。下向きになって落ちそうになっても、羽ばたきで上へ向かって上昇を始める。
これはすごい。
歴史の中に埋もれてしまったそうだが、羽ばたき飛行機にチャレンジしてきた人達の一喜一憂を、こんな簡単に再現してもいいのだろうか。いや、恐らく、人力羽ばたき飛行機の製作に取り組んできた人々は、ミニチュアでの実験では成功していたのかもしれない。
今回は、少々風があり、また、この飛行機にとっては、公園が少々狭かったようである。
もう少し足を延ばせばかなり広い公園がある。ぜひ、そこで再挑戦したい。
電子ブロックEX-181で遊んでみた、初歩の初歩、プラス編
学研、電子キット、電子ブロックEX-181。
「学研電子ブロックのひみつ」では、すべての回路を紹介、説明しているわけではない。各回路の関連ページを示して、その解説の参考として回路表にページがカッコつきで記載されているものがある。
今回のその対象は、No.2「電流の向きと整流作用(1)」、No.5「トランジスタの特性」、No.14「セン光ランプ」、No.15「ランプによる断線警報器」、No.17「トランジスタの増幅作用」、No.18「トランジスタのスイッチ作用」、No35「光によるモールス練習機(ランプ式)」、No.63「ランプコントロール回路」、No.90「2つのスイッチでランプを点滅」、No.101「cdsによるスイッチ作用」、No.102「光線警報機の原理回路(1)」、No.103「光線警報機の原理回路(2)」、No.115「オートマチックランプコントロール」、No.130「ダイオードの性質」である。
今回は、多少閉口した。経年劣化のよる接触不良があるとは聞いていたが、初歩の初歩、基本編で行った回路以外の回路で、接触不良が頻繁に起こる。ここの接触不良の内容は、長年本体に組み込んだままで保管されていたので、金属の端子板が、平べったく伸びてしまっているのである。その都度、電源を切り、ブロックを取り出して、端子板が浮いた状態になるように引っ張ってあげるのである。これが結構手間取った。その上、力を入れ過ぎて、端子板がひっかけてあるブロック上部のツメを割ってしまったり、はんだ付けされている部品が外れてしまったりしてしまった。
根気よく、壊れたところは接着剤で固定し、外れた部品ははんだ付けしてやる。
なんとか無事、初歩の初歩編全部の回路が動作した。おそらくこれで、35年の時を超えてEX-181の復活である。
初歩の初歩で紹介するような高度な回路はないが(だから映像もなし)、シンセサイザーブロックの動作確認はしてあるので、シンセサイザーの実験が楽しみである。しばらくは電子ブロックEX-150新装版で遊ぼう。
電子ブロックEX-150新装版で遊んでみた、初歩の初歩、プラス編
学研、大人の科学シリーズの電子キットシリーズの実験、電子ブロックEX-150新装版。
「学研電子ブロックのひみつ」での「初歩の初歩」で参考となっていて解説のない分の回路を組んでいってみた。もちろん順調である。
今回のその対象は、No.2「電流の向きと整流作用(1)」、No.5「トランジスタの特性」、No.14「セン光ランプ」、No.15「ランプによる断線警報器」、No.17「トランジスタの増幅作用」、No.18「トランジスタのスイッチ作用」、No35「光によるモールス練習機(ランプ式)」、No.63「ランプコントロール回路」、No.90「2つのスイッチでランプを点滅」、No.101「cdsによるスイッチ作用」、No.102「光線警報機の原理回路(1)」、No.103「光線警報機の原理回路(2)」、No.115「オートマチックランプコントロール」、No.130「ダイオードの性質」である。
新装版の回路図では、No.130「ダイオードの性質」は割愛されていた。なので、EX-181の回路図を参考に回路を組んでみた。初歩の初歩編で唯一メーターを使う回路なので、動作確認の意味でもやっておくとよい。メーターの動作確認もよしである。ランプがつくと電流計の針が動く様子は、あー本当に子供のころ遊んでいた電子ブロックなんだなぁとしみじみと感じてしまった。
また、中でも、cdsを使った「cdsによるスイッチ作用」「光線警報機の原理回路(1)」「光線警報機の原理回路(2)」「オートマチックランプコントロール」の4回路は面白かった。やはり初歩編でも外部素子が動くと面白い。cdsにあてる光によって、それぞれの回路でランプのつき方が変わるようになっている。中でもお勧めは「オートマチックランプコントロール」であろう。cdsの抵抗の変化がランプの明かりで確認できる。初歩編であるから、cdsの動作確認もよしである。
以前電子ブロックminiの記事を書いた時、コイルやコンデンサの仕組みを学ぶ回路がないとぼやいていたが、本家電子ブロックEX-150では、No.14「セン光ランプ」No.131「コンデンサの充放電」のようなコンデンサのかんたんな実験も含まれていた。電子ブロックminiでは単純に50というきりのよい回路数にまとめたかったのであろう。
以降は、特に断りをしない限り、回路番号は、初代電子ブロック、電子ブロック復刻版の回路番号でお話を進める。復刻版を持っている人の方がはるかに多いのではないかと思うからである。割愛されているものを見つけたら、その都度記事にすることにしよう。追加された回路は恐らく最後の方だろうから、最後にまとめて紹介したい。
羽ばたき飛行機、虫を組み立ててみた
学研、大人の科学マガジンVol.31の羽ばたき飛行機セット、虫。
組み立て所要時間は、記載のあった通り30分ほどであった。甥2人へプレゼントで作ってあげたりしていたので、もう組み立てるのは3回目、手慣れたものである。
この大人の科学マガジンVol.31の羽ばたき飛行機セットは、小さいお子さんをお持ちの方には、お子さんとのコミュニケーションに非常にお勧めのお品物である。
ただ、虫の方は、尾翼の調整がない。調整がない分、テスト飛行をさせた際、あまり上手に飛んでくれた感じはしなかった。ちょっと残念。鳥の方が、調整する楽しみがあってよかったように思う。
この状態で、公園で本飛行をさせても、うまく飛ばないだろうなぁと少しだけ不安に感じている。
しかしながら、マガジンに「0.8mmと1.2mmのシャフトではうまく羽ばたくことができず・・・翼のフィルムが10ミクロン薄すぎて、30ミクロンでは厚すぎて翼がたわまず」という記述や「空飛ぶパンツ」の記事をみて、簡単に工作しちゃったけど、製品化にはいろいろな試行錯誤をして苦労をしていたんだなぁとしみじみ思う。
羽ばたき飛行機、鳥を組み立ててみた
学研、大人の科学マガジンVol.31の羽ばたき飛行機セット、鳥。
この羽ばたき飛行機セット、春先の温かい時期になってから作ろうと思っていたのだが、来季号の大人の科学マガジンの付録が羽ばたき飛行機の第二版だという広告が載っていたので、少々繰り上げて遊んでみることにした。
早速だが、学研のふろくって、本当に紙テープや両面テープが好きだなぁ。とつくづく思ってしまった。毎回これで難儀している。
しかしながら、羽ばたくことで揚力を得るということができるようになるのだろうか、できるならすごいなぁと思いながら作っていった。
組み立て所要時間は、記載のあった通り40分ほどであった。久しぶりに学研の記載通りに時間内に作成することができた。いつも所要時間を大幅に超えるからである。
作ってみて思ったのだが、この羽ばたき飛行機セットの鳥、尾翼が外れやすい。ゴム巻をしている間にポロっと外れてしまう。せっかく前のテスト飛行で尾翼の微調整をしたのに、それがおじゃんになる。
実は昨年の夏、帰省した際に、甥へのプレゼントに、この羽ばたき飛行機セットを持っていった。甥はまだ小さいので複雑なものよりこうした手軽なものを目の前で作って見せ、一緒に飛ばしてやると喜ぶだろうなと思いつつ、持っていった。予想通り大喜びしてくれたのだが、尾翼を直ぐなくしてしまった。この尾翼がポロっと外れるのだけは宜しくないなぁと思う。まあ、今回は、おおよその角度は覚えているので、外れてはつけてやりとしながら、テスト飛行を行っていた。
テスト飛行は室内である。東京の狭いマンションなので、当然ながら壁にすぐぶつかり落っこちてしまう。
早く公園で飛ばしてみたい。
電子ブロックEX-181で遊んでみた、初歩の初歩編
学研、電子キット、電子ブロックEX-181。
「学研電子ブロックのひみつ」を頼りに、「初歩の初歩」編で採用されている回路を組んでいってみた。
接触不良はその都度調整である。
アンティークに近い骨董品なので、非常に慎重に確認しながら進めていった。
ここで対象となる回路は、No.1「電気回路と電流」、No.3「電流の向きと整流作用」、No.4「トランジスタと真空管」、No.16「導体と不導体(絶縁体)の実験」、No.33「乾電池の直列回路」、No.34「乾電池の並列回路」、No.123「オームの法則を調べよう」、No.131「コンデンサの充放電」、No.146「ランプの直列回路」、No.147「ランプの並列回路」である。
ところが、途中ヤバいと思った回路があった。No.131「コンデンサの充放電」の実験である。電界コンデンサに電気を蓄え、その後その電界コンデンサをメーターにつなぎ換えて、電気が流れるか調べる実験である。
まず充電をし、放電をさせるべくメーターにつなぎかえた。そうすると、本には、メーターが少し一瞬振れて、直ぐ0に戻るはずだと書いてあるのだが、メーターは振れず、実験に使っている電界コンデンサの接触部分でバチバチッと火花が飛んだのである。
壊したかな、壊れていたかなと心配しながら、コンデンサを使った他の実験回路がないか探してみた。そうするとNo.14「セン光ランプ」がコンデンサの充放電の実験になっていることが分かり、早速組み立ててテストしてみた。紹介されている回路図では10μFの電界コンデンサであったが、先の実験で使用した47μFの電界コンデンサに指し直してテストしてみた。よかったー。予定通りのコンデンサの働きである。この回路は、電界コンデンサの充電中にランプがつき、充電が終わるとランプが消える回路である。
ついでに10μFの電界コンデンサと47μFの電界コンデンサの違いも分かってラッキーである。47μFの電界コンデンサの方が容量が大きいので、同じ電圧では充放電にそれぞれ時間がかかるのである。ランプが消えていくのもゆっくりで、自然放電させるためのメインスイッチを切っておかなくてはいけない時間も長くなった。
初歩の初歩は、動作確認のための実験も兼ねているが、こんな骨董品は二度と手に入らないだろうから、壊れていないように、お祈りするしかない。
初歩の初歩、プラス編でもきちんと動作することを祈っている。
電子ブロックEX-150新装版で遊んでみた、初歩の初歩編
学研、大人の科学シリーズの電子キットシリーズの実験、電子ブロックEX-150新装版。
「学研電子ブロックのひみつ」を頼りに、「初歩の初歩」編で採用されている回路を組んでいってみた。順調である。
ここで対象となる回路は、No.1「電気回路と電流」、No.3「電流の向きと整流作用」、No.4「トランジスタと真空管」、No.16「導体と不導体(絶縁体)の実験」、No.33「乾電池の直列回路」、No.34「乾電池の並列回路」、No.123「オームの法則を調べよう」、No.131「コンデンサの充放電」、No.146「ランプの直列回路」、No.147「ランプの並列回路」である。
回路を組んでいって分かったのであるが、「学研電子ブロックのひみつ」の回路番号と電子ブロックEX-150新装版の回路番号が違う。ずれているのである。最大で4つずれている。
「学研電子ブロックのひみつ」は、電子ブロックEX-150復刻版をもとに編集されている。EX-181に付属している回路集とは回路番号が一致している。ということは、考えられることは一つしかない。電子ブロックEX-150新装版では、割愛された回路があり、その代わりに追加された回路が最低4つはあるということに違いない。
復刻版は往年の電子ブロックの再現を目指したが、新装版では回路集の説明を詳しくしただけでなく、再編集したということになる。
復刻板と新装版は同じ製品ですよーと謳っているが、そうではないらしい。
新装版を手にしておいてよかったと少し嬉しかったりする。追加された回路はどれだろうか。「学研電子ブロックのひみつ」の回路図目次を付き合わせながら進めるので、いずれ分かるであろう。楽しみである。
ところで、電子ブロックEX-150は、入門用の初歩に相当する回路があちこちに点在しており、電子ブロックminiでは回路順が初歩から難しくなる方へ整然と並んでいるのと大違いである。これは、はるか昔の電子ブロックの発売当初、EX-15、EX-30、EX-60、EX-100、EX-120、EX-150、EX-181と組める回路数を限定し、予算に応じて最初は購入し、EX-A、EX-Bなどの追加パーツを買い足していくと、上位SYSTEMへグレードアップするような販売戦略をとり、一番安いEX-15でも初歩的なことではなく、面白い回路を含めるようにしていたためであろう。初歩的な回路も応用回路も各グレードで楽しめるように作られていたせいである。
そういう私もEX-15だけ母親に買ってもらい、以降は新聞配達のアルバイトをして、順次追加パーツを買い足していった一人である。学研の戦略は正しかったと思う。EX-15が初歩の内容しかなかったら、次へグレードアップする意欲をなくしてしまうからである。
卓上ロボット掃除機で遊んでみた
学研、大人の科学マガジンVol.33の卓上ロボット掃除機。
卓上ロボット掃除機が組み上がり、早速動かしてみた。
お掃除しながら、直進し、障害物にぶつかったり、段差があったりすると、120度方向転換である。
作った当初は、こんな感じであった。
私の作ったロットの最初の状態ではセンサーが過敏すぎるようだ。ちょっとしたでこぼこで直ぐに旋回してしまう。
センサーの過敏さを調節する方法が冊子に書いてある。数回微調整を行い、なんとかスムースに進むようになった。
センサーの感度は手ごろに調節できたと思うが、脱輪した際に自力で回復できないようである。ちょっとだけ助けてあげた。
ギアがたくさんあるので、動作音が非常に大きい。これは致し方ない。実用ではなく実験用だから。
しかしながら、前にも書いたが、こんな複雑な、ギアだけのシステムを開発した人を知りたい。すごい動作である。
掃除機の性能も悪くない。背面を見ると気がつかなかった細かいほこりをちゃんと吸いこんでいる。
テーブルの上での実験だったが、もう少し机が片付いていたなら、机の上の掃除にも使えるのではなかろうか。
卓上ロボット掃除機を組み立ててみた
学研、大人の科学マガジンVol.33の卓上ロボット掃除機。
予約をしていたので、実は発売日の翌日1月31日には、お品物が届いていたのだが、次にやりたかったことと、スターリングエンジンの修理のやり取りで、着手が少々遅くなってしまった。
とはいうものの、早速、組み立てに着手。
率直に感想を言うと、調整下手の私が言うのもなんだが、このふろくの一番面白いところの切替ユニットも、自分で組み立ててみたかったなという点と、紙テープがなかなかはがれず難儀した点である。
切替ユニットは結構調節が難しくなると思われるので、全体を気軽に組み立てられるように、ここの部分だけ組み上がった状態にしたのであろう。
この卓上ロボット掃除機のすごいところは、すべてギアで動いていて、電子回路を一切使っていないところである。障害物に衝突したり、段差で落下しそうになったりするのを感知して方向転換をさせる部分のセンサーも、方向転換させる時間のタイマーまで、ギアとワームの組み合わせでできている。
タイマーになっているワームとワームホイールの組み合わせは、あわせて「ワームギア」と呼ぶそうだ。
しかもモーター一個の駆動で、掃除、方向転換、動力(直進)の3つの動作を実現している。
冊子の12ページから8ページにわたって、この卓上ロボット掃除機の動作原理が掲載されている。正直に言うと、原理を読み進めているうちに頭がこんがらかってしまった。モーターからの出力で17個もあるギアを通して3つの動作を実現しているので、理解しようとすると混乱するのも致し方がないとあきらめた。情けないお話で恐縮である。切替ユニットを自作させてもらえれば、もしかしたら、理解が追い付いたかもしれない。言っても仕方がない。
このふろくを開発したのは誰だろうと思わず聞いてしまいたくなる。すごい技術だ。
他のこともやりながらではあるが、組み立て時間はおよそ4時間だった。手軽に組み上がる。紙テープだけ注意すればよい。なかなかフィルムからはがれないので、カッターで紙テープの端っこの方をちょっとだけ押し上げてはがすとよいみたいだ。
以下、完成写真である。



